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  • 2013.04.09 Tuesday

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    時計じかけのオレンジ(1971)

    • 2012.03.17 Saturday
    • 10:45
    評価:
    ---
    ワーナー・ホーム・ビデオ
    ¥ 918
    (2010-04-21)
    コメント:狂っているけど美しい、キューブリックの名作であり問題作

     時計じかけのオレンジ(Clockwork Orange)は、スタンリーキューブリック監督の名作のひとつ。1971年に公開されました。

    すごい狂っているのに、なぜか美しさを感じさせる映画だと思います。

    とにかく、映画の主人公の狂いっぷりはすごいです。主人公のアレックスは、暴力が生きがいのような青年で、仲間たちとともに日々さまざまな暴力に興じます。ホームレスのおっさんをいたぶったり、ほかのギャングチームみたいなやつらと派手に喧嘩したり。

    アレックスたちの暴力はとどまるところをしらず、とある作家の家に押し入り、目をそむけたくなるような極悪非道をしでかします。「雨に唄えば」のきれいなメロディーを口ずさみながら行われる残虐行為は、狂気を感じさせます。

    狂っているのはアレックスだけでなく、警察、刑務所の看守、更生施設の職員など、アレックスのまわりにあらわれる人々もなんか過剰で、狂っているように描 かれています。まわりの人々がくるっているため、不思議なことに、映画を観ていると、常識で考えれば狂いまくっているアレックスが、なにかピュアで美しい 存在に思えて来ます。アレックスのセリフは詩的でもあります。

    ある意味、とても危険な映画だと思います。なにせ、主人公のアレックスは、かっこいいし、美しい。映画の真似をしたくなる輩がでてもおかしくありません。

    公開から40近くたった今見ても、カッティングエッジな狂いっぷりの映画です。
    なまぬるさは皆無で、観る人に挑んでくる映画だと思います。
    大好きな映画のひとつ。

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    • 2013.04.09 Tuesday
    • 10:45
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